委員長あいさつ
 ご挨拶
みなさんこんにちは。

第56回定期大会で池田康夫氏の後を受けて、大分県医労連の委員長となりました。私は看護師をしています。偉大な委員長の後を受けかなりのプレッシャーですが、私は私なりに頑張って行きたいと思っています。

現在、大分県医労連は10単産と個人加盟も含め1.545名(2015年3月末現)の組合員で組織されています。三交替(二交替)職場では、過酷な勤務態勢のなか離職せざるを得なくなった人も決して少なくはありません。医療職場で働く多くの仲間達が集い、働き続けるための職場改善や賃金アップに向けて日々頑張っています。日進月歩の医療職場、医療費の削減、高齢者の自己負担率の増加、そのために医療にかかれず我慢したあげくの入院は重傷度・高年齢化にも拍車をかけています。私達は医療を支える全ての仲間と共に、安全・安心の医療・看護、介護・福祉の提供のために取り組みを強化していきます。

心の通った医療を提供出来る環境を整備し、『仲間と共に歩む・助け合う・語り合う』肩を張らず自然体での運動をめざして頑張ります。医療従事者であれば誰でも加入できる労働組合です。あなたも私達と共に明日の医療をめざして頑張りましょう。                       

                             

大分県医療・福祉労働組合連合会
(大分県医労連)
委員長 美馬 恭子